先記事に書いたように、バイリンガルキッズを目指すべく、我が子をインターナショナルスクール併設の英語学校に通わせていたのですが、幼稚園はそのままインターナショナルスクールに入れることはしませんでした。
その時はすっごく悩んだのですが、インター幼稚園に通わせず正解だったと思います。
なぜ、インター幼稚園に入れなかったのかというと、英語をつかったその幼稚園よりも気に入った教育方針の幼稚園が近くにあることが分かり、その園に通わせることにしたからです。
結果、我が子は英語が後回しになったけれども、自分らしさを大事に、自己肯定感を育む幼稚園生活になりました。
インター幼稚園産業は花盛り。周りのお友達も、幼稚園時代にインターに通っていたおかげで、公立小学校に通いながらも、早いうちに英検3級や準2級がとれたり。インター幼稚園に通わせている恩恵は確かにあります。
しかししかし、その子自身の発達のことを考えると、親が日本人×日本人の場合は、どっちみち自然な状況で英語を生活で使うこともないでしょうから、幼稚園時代は本人の性格に合っている園や通園が楽でお友達を放課後も遊びやすい近所の園に通わせて、自宅で英語教材に取り組んだり、英語絵本の読み聞かせや、英語の習い事・インターのアフタースクールに通わせる方が現実的で利も多いのではないでしょうか。
日本語の幼稚園
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・英語教材
・英語絵本読み聞かせ
・英語の習い事
・インターのアフタースクール(インターナショナルスクールの放課後英語教室)
そして、小学校低学年のうちに、なるべくサマーキャンプなどの実体験や、英語を使って自分の興味のある分野(例えば恐竜とか)のテレビやYouTubeを見せるなどの英語体験を積ませて、紙と鉛筆で知識を補助してあげるという方法です。
日本は全くもってガラパゴスではありますが、インターネットは世界とつながっています。(中国とは違い自由です!)グローバル時代、昔と比べ物にならないくらい、親の工夫次第で生きた英語のシャワーを自宅で浴びることができます。
我が家の工夫も、追って記事にしていきたいと思います。