英語多聴でインプット
我が子の英語レベルは英検3級で、オックスフォードリーディングツリー(ORT)では、ステージ5〜6くらいです。
そんな我が子が最近大好きな英語メディアは、Audibleです。
アマゾンUSAで、本を探してダウンロードして聞いているのですが、先月初めに聞いたのがMagic Treehouseです。
Magic Treehouse マジック・ツリーハウス
子どもの好きなタイムスリップ冒険物語。タイムスリップする先が、英語圏の子どもの好きなところだったり、学校で習うようなところだったり、ちょっとした英語圏的教養も身につくと思います。
このAudible、なんと著者が読んでくれています。やさしいちょっとかすれた声で、聴き心地が良いです。
そして、英語が比較的簡単なので、英検3級程度の子なら楽しめると思います。1巻から8巻まで聞けて、お得感もあります。最後に著者のインタビューもあり、楽しく多聴。たくさん本物の良質な英語をインプットすることができます。
Roald Dahl ロアルド・ダールの本
そして、次にチャレンジしたのが、ロアルド・ダールの本。
ロアルド・ダールのAudibleは、がっつりイギリスアクセントです。
アメリカ英語一辺倒だった私は、ブリティッシュイングリッシュのアクセントが苦手なので、一緒に聞いている私は頭の中が脳トレ状態。でも、我が子は小さい頃から色んなアクセントに慣らしているので、全く違和感なく楽しんでいるようです。すごいなあ〜、こども。
ちょっと不気味なストーリを怖がったり、感情移入して怒ったり笑ったりしながら楽しんでいます。
Magic Treehouseよりも、英語が洗練されていて、難しい形容詞も出てきます。でも、子どもは物語の流れの中で、意味を推測しながら単語を身に着けていっているようで、全体の理解には困ることなく、楽しんでいます。
多聴は英語上達におすすめ
自分の経験では、ある程度英語が分かるようになってきた後は、車内でラジオなど耳だけで必死に聞いてゲラゲラ笑ったり、感動したりするのが、上達に役立ったと感じています。
で、我が子の様子を見てみると、Audibleを聴くようになってから、本を読むのも楽になってきているようです。家に転がっている英語の本を手にとって読んでいる姿が以前より見られるようになってきました。
効果がみられます。ありがとうAudible!